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<藤原ゼミOBからご挨拶>

私たちは学生時代の学びから得たものをもとに、後輩たちに学ぶ意義や価値を伝えていきたいと考えています。

働き始めてから気づいた学びの意義は、私たちの財産です。

ぜひ、現役の学生のみなさんにも、藤原ゼミに興味を持っていただき、体験しながら学ぶ「どこでも使えるチカラ」を学んでもらえたら嬉しいです。

ぱらせんが教育者である限り、先生が目指している「学びの環境づくり」などの情報を先生と一緒に発信していきます!

2020年4月1日

パラゼミOBOG会一同

<藤原匡宣からご挨拶――ウェブサイト公開にあたって>

苦楽をともにした教え子たちが、とても嬉しい卒業制作をしてくれました。

学生たちが学習してきた技術や知識のまとめだけではなく、

画面上では表現できないことまで詰まっている作品だからこそ、大切に活用していきます。

このウェブサイトが完成すると同時に、オンライン授業の導入も決定した2020年3月。

コロナウイルス感染症拡大により対面指導が叶わない時代、新しい生活様式が提唱され、

学び方も働き方も急速な変化に追いつかなければならない時がやってきました。

これを機に、人を感じることができる教材として卒業制作の作品を一般公開し、

様々な学びのスタイルを提案していきたいと考えています。

学生たちからの励ましを胸に、

教育・福祉に携わる者として実践的、社会貢献的活動に取り組んできたことを、

ゼミ生OBとともに行う活動へと切り替え、生涯学習の一環としての活動にも発展させていきます。

まずは、学生が制作した作品をカスタマイズしたこのウェブサイトを通じ、

これから新たに学ぶ学生との距離を埋め、学ぶ楽しさを伝え、

巣立った学生にはいつでも振り替えられる想い出、自分の成長の原点となるよう、

情報発信をしていきたいと思います。

また、卒業生が在籍している企業のみなさま、保護者のみなさま、一般のみなさまには、

自慢の教え子たちの青春、学びの一コマを感じていただければ幸いです。

今まで、幼児から青少年までを対象にした教育・福祉の現場で勤務をしてまいりましたが、

出逢ってきたすべての人たちがそれぞれ課題や問題を抱えている姿を目の当たりにする十数年。

直近の本務である専門学校における進路指導では、

自己理解のタイミングで個の抱える課題が顕在化されることが少なくありませんでした。

個が問題を抱えるということは特段おかしなことでもなく、

私たちが生きる社会では常に社会の問題と直面しており人の営みによって生じている事柄ですが、

この事実を知ることができないがゆえに、

無意識的に生きづらさを感じながら生活をしている学生が多いことを目の当たりにしました。

社会には様々な問題が存在するものの、その問題を問題と捉えるかどうかには個人差があります。

学生の様子を観察していると、課題を外在化するタイミングを逃した学生は、

その問題を問題ではない状況として捉えて歩んでいるようにも見えます。

これを一言で言い表すと、本人の「あたりまえ」の生活という言葉がぴったりかもしれません。

ただ、それは本当に「あたりまえ」なのか…気になってなりません。

指導を経て「あたりまえ」だとと思い込んでいることに気がつき、

悩み、もがき、その現実に変化を求めようとする学生らを見ていると、

どんな援助よりも先に「あたりまえを問う」教育から経験させたいと思うようになりました。

社会は複数の個人で構成されているものの、社会の「あたりまえ」になっていることは、

そこに存在するすべての個人にとっての「あたりまえ」ではありません。

このギャップに気づかず過ごしたことで課題を抱えきれなくなる学生たちが多く存在しているからこそ、

ゼミですべきこととして実在するものを客観的事実に基づいて捉える練習、

個の課題を整理していく時間を設けることに主眼を置くよう工夫をしてきました。

そしてこの上で、メンタルヘルス教育と進路指導を行うという、キャリア教育のスタイルです。

そうすると、進路決定の仕方に変化が表れてくることが見えてきました。

学習活動中は、学生が抱える問題を自身で客観的事実として捉えるように促し、

体験活動を通じて気づきを多く持たせるきっかけづくりをしています。

この繰り返しをしていると、

その活動の中で生じた葛藤を基にしたメンタルヘルス教育へと繋がっていきました。

結果として、専門教育をする前に学び方の学びや学び方のデザインが不足することで、

余計に自身の経験を否定的に捉える傾向があることが明らかになってきます。

学び方の学びを自身のキャリアに生かそうとする学生たちを見て、

ラーニングデザインとキャリアデザインとメンタルヘルス教育の融合が

短期間での心の変容、行動の変容へとつながるのではないかと考えています。

今回の卒業間際に導入したゼミ内プロジェクトでは、

学生自身がそれぞれの課題を受け止めたうえでなるべくしてなったチーム構成にまで発展しました。

学生たちが気づかせてくれたこの事実は、

これからの教育方法を検討していく大きな材料になります。

その結果を記録するこのホームページは、私にとっての財産でもあり、

彼らにとってのよりどころでもあります。

学生たちの成長と教育者としての気づきをお披露目することで、

少しでもこれからの青少年教育、職業教育の発展に貢献できるものになれば幸甚です。

浅学菲才の身ではありますが今後も精進してまいりますので、

今後ともご指導、ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。

2020年10月1日

   NORI's LAB  藤原 匡宣

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